youtubeに登録してみたーーー!(一番下参照)
今回はDS1054ZのSPIトリガの設定です。
オシロの右側のTRIGGERのMENUを押すと、通常はモードがエッジになっています。
このモードの右隣のボタンを押すと色々なモードが選択出来るのですが、今回は写真の様に一番下のSPIをツマミを回して合わせ、ツマミを押し込み選択します。
この際、気を付けないと押した瞬間に少し回転して、違うのが選択される場合があります!
意外とやっちゃうんですよねwww
気をつけましょう!
で、SPIを選択すると、SPI固有の項目が表示されます。
SPIなのに、何故かSCL、SDA、CS! www
ま、そのままクロックとデータと言う事で、SC、MOSIAまたはMISOA、SSと読み替えます。
条件は、CSで掛けるかタイムアウトで掛けるかですが、CSに合わせます。
今回の設定は下記です。
・SCL:CH3
・SDA:CH2
・CS :CH1
続いて、色んなコマンドを送信してる場合に、目的のコマンド、データでトリガーを掛けたくなると思います。
そこで、一番したのデータの右側ボタンを押すと、データの設定画面に切り替わります。
今回はアドレス幅が8ビットです。
現在の位置は画面下のH、Lが並んでる箇所があるかと思いますが、ここのインデックスになります。
現在の位置で場所を指定し、その下のデータでH、L、Xを設定します。
全部のビットを同じにしたい場合は、一つ設定し終わったら全ビットを選択すると、全部に適応されます。(写真なし)
今回データは「0x55」を全コマンドで送信してますので、「LHLHLHLH」に設定しています。
X(don’t care)を使って、0x50~0x5Fまでを指定したい場合は、「0x5X」となるので「LHLHXXXX」と設定すればOKです。
ちょっと判り辛いかもしれませんが、これでRUNすると指定したデータでトリガが掛かるようになります。
次はデコード編になります。
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